セラピーのメリット・デメリット

介護現場ではセラピーが取り入れられることがあります。セラピーとは手術や投薬を行わない治療法です。身体を癒やすボディケアセラピーや、心を癒やすメンタルケアセラピーなどいくつかの種類があります。気になった人はセラピーの基本について調べてみましょう。

介護施設を利用している方は心身の問題を抱えていることも多く、苛立つことも多いです。その状態でトラブルを起こし続けている方が、セラピーを取り入れることで落ち着いてくることがあります。こうした点はセラピーを取り入れるメリットといえます。
スタッフがセラピーを行う場合には、その方法を学び実践していく中で、スタッフ自体も取り組みながら癒されていく可能性があります。
また、外部からセラピストを呼ぶこともあり、閉鎖的になりがちな介護現場に新しい刺激となる場合もあります。専門家がかかわっていくことで、日常の介護に生かせるヒントなども得られるかもしれません。それが介護をより良いものにしていくでしょう。
セラピーにはこうした大きなメリットがあると考えられています。

このようなメリットがあるセラピーですが、その反面デメリットもあります。それは専門のセラピストを呼ぶとなると費用が掛かってしまう点です。ボランティアなどで入ってくださる場合を除いては、それだけの余裕がないことも多いでしょう。
またスタッフが覚えてセラピーを行おうとしても、十分なスキルがなくうまくいかなかったり、学ぶ段階で負担が大きかったりすることも出てきます。こうしたデメリットをどう少なくしていけるか、しっかり計画を立てて取り入れていくことがよりよい介護現場にするために必要となるのです。